今日もひとりごと。
2012年 05月 18日
<motoGPcomより>
レプソル・ホンダのケーシー・ストーナーは17日、第4戦フランスGPのプレスカンファレンスで、今シーズン終了後に現役から引退することを発表した。
26歳のオーストラリア人ライダーは、2002年からフル参戦を開始すると、ドゥカティ・マールボロ・チームから参戦した最高峰クラス2年目、800ccクラスの1年目となった2007年に初タイトルを獲得すると、レプソル・ホンダから参戦した2011年に2度目のタイトルに成功。
チャンピオンを証明するゼッケン1で挑戦する2012年は、開幕戦こそ腕上がりが原因で優勝を逃したが、2戦目にはヘレスでキャリア初優勝。3戦目にはエストリルで最高峰クラス初優勝を挙げ、史上10人目となる通算42勝目に到達していたが、4戦目を前に引退を決断した。
「家族と妻と一緒に長い時間をかけて考えてきた。これは数年前からだけど、2012年シーズンに終わり。2013年はチャンピオンシップに参戦しない。今シーズン末にMotoGPでのキャリアを終わりにして、僕の人生において異なることを進める。」
「僕は大好きなスポーツを長くやってきて、僕の家族、僕自身も多くの犠牲を払ってきた。長い間、沢山トライしてきて、このポイントまで僕たちは来た。このスポーツは大きく変化し、楽しくないところまで変わってしまった。情熱がない。情熱がないから、引退するのが良い時期だろう。」
「失望したことが沢山あった。このスポーツの大好きなことも沢山あったけど、不運にもバランスは間違った方向に行ってしまった。根本的に僕たちはこれ以上続けられない。もう1年残っていると言えれば良いかもしれないけど、どこで止められるか?だから、僕たちは今、全てを終わりにすることを決めた」と、引退の理由を説明した。
このコメントを読む限り、複雑な理由が交錯しているような気もしますが、この後ストーナー選手はどういう道を歩んでいくのでしょうか?気になります。
引退宣言をしたといっても、今日のフリープラクティスでもブッチギリのトップタイムをマークしています。
第4戦フランスGPのフリー走行1は18日、ルマン‐ブガティ・サーキットで行われ、ケーシー・ストーナーがトップタイムをマークした。
気温15度。路面温度18度のドライコンディションの中、ポイントリーダーのストーナーは、昨年ポール・トゥ・ウインを決め、連続表彰台獲得記録をスタートさせた舞台に戻って来ると、1分35秒台を6回、1分34秒台を2回記録。1分34秒321の1番時計を刻んだ。
ランク3位のダニ・ペドロサは、1分35秒台を6回、1分34秒台を1回記録して、0.587秒差の2番手に進出。
ランク5位のアンドレア・ドビツィオーソは、1分35秒台を4回記録。0.744秒差の3番手に入れば、ランク11位のベン・スピースは、1分35秒台を4回記録して、0.881秒差の4番手。ランク10位のエクトル・バルベラは、0.892秒差の5番手に入った。
ランク2位のホルヘ・ロレンソは、1分35秒台を5回記録。0.918秒差の6番手に入り、カル・クラッチロー、アルバロ・バウティスタ、ニッキー・ヘイデンが続いた。
ランク9位のバレンティーノ・ロッシは、3回のコースインで最多の23ラップを走行。1分35秒台を8回記録して、1.508秒差の10番手。
地元出身のランディ・ド・プニエは、CRT勢で唯一1分36秒台に乗せて、2.614秒差の13番手。負傷代役のクリス・バーミューレンは、16ラップを走行。7.077秒差の21番手だった。
今年も他を寄せ付けない圧倒的な差でチャンピオンを獲って花道を飾って欲しい!
でも、来年からレプソルチームはペドロサ一人になるのか?
そんな事はないだろうけど、一体誰が来るのか?
ドビツィオーソ復活か?というかヤマハで勢い付けてるからこのまま頑張って欲しい。
ホンダサテライトからワークスへ昇格っていっても、バウティスタとブラドルか~・・・。
う~ん、今年の結果次第だろうけど、今のところ考えにくいかな。
へイデンやロッシが戻ってきたら、それはそれで面白そう!
じゃぁ、ドカティには誰が???
マルケスは来年motoGpクラスに上がってくるだろうけど、一年目なんでサテライトチームでしょ。
案外スピースが来たりして♪
となるとドビツィオーソとクラッチローのワークス枠を賭けてのバトルが見ものだ。
なんて勝手に想像して楽しんでいたりします。
でも最高峰クラスに日本人ライダーがいないのはとっても寂しい。
あぁ~、来年はどうなるんやろ?
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それでは。