お勉強会
2010年 09月 26日
ほら、ゼロヨンの知識がほぼゼロの僕らが当日ぶっつけでやったら、本当にただの笑いもので終わってしまいそうなので事前に最低限のルールだけでも知っておこう!という事で
忙しい中、わざわざアドバンテージ九州の社長様に好意で来ていただき、
当日のレースの流れやルールをご教授してもらいました。
しかもビールの差し入れまで頂いて、何とお礼を言っていいやら・・・・。
僕らが一番知りたかったのはスタートグリッドにある通称クリスマスツリーというやつの見方。コレ↓
何かたくさんランプが付いているが何が何だか???
まぁ、ネットで調べて何となく分かってはいたんですけど、
やはりプロの方に説明してもらった方が俄然分かりやすい!
スタートの流れとしては、
15cm間隔で設置した光電管の1つ目を横切るとクリスマスツリーのプレステージライトが点灯。2つ目を横切るとステージライトが点灯します。左右レーンともに点灯するとスタート準備完了です。このときのステージライトの点灯を早くするか?遅くするか?相手のライダーとの心理的駆け引きもレースのポイントです。
ステージライト点灯後、スリーアンバーライトが3個同時に点灯しスタートです。スリーアンバーライト点灯後0.4秒以上の時間でスタートすればOKでグリーンライトが点灯します。一方、0.4秒以下の時間でスタートするとファールとなりレッドライトが点灯します。
この0.4秒というのは人間の反応時間の事で、これより早くスタートすると失格になるらしい。
まぁ、この0.4秒ジャストでスタートするのは神業に近いらしい。
他、コースインとコースアウトの場所や注意事項など教えてもらった後、
隣の焼き鳥屋さんで注文した串や鉄板焼きなどを食べながらビールで乾杯♪
本場アメリカのドラッグマシンの話などを聞きながら、あっというまに時間も過ぎ、気づけば夜の11時。
社長様にお礼を言って解散。
解散後、他のメンバーと日が変わるぐらいまで談笑し、その後帰宅。
それにしても本場アメリカのトップクラスの車両で800馬力オーバーで最高時速380km/hぐらいだとか。
0-400mを5秒ちょいで走るらしい。
エンジン2基がけなんて当たり前らしい。
なんだ、この世界?
そんな車両を人間様が操れるのか?と思ってしまうのですが、出来てるんだな実際。
もう聞く話全てが、まるで映画の中の様な話ばかりで、
ほんと酒に酔っているのか社長様のトークに酔っているのか分からなくなりましたけど、
そんな世界の入り口を僅かでも自分が体験できる事に、ちょっと緊張しつつも胸躍るわけです。
ロードレースと違い、スタートの一瞬で全てが決まる一発勝負。
一番僕が苦手とする所なのですが、自分試しには良い舞台かもしれません。
楽しむのが一番の目的だけど、やっぱり負けたくないし、出来る準備はしっかりして後悔しないようにしないと。
ゼロヨンまであと2週間。
さっ、今から第2ステージ頑張ろう!
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それでは。