えっ?125!
2012年 03月 10日
明日はミニバイクレースなので、翌日の月曜日にマックスで頑張らないといけません。
色々する事が山積みなのですが、僕のハートをギュッと掴んで仕事に集中させてくれない車輌が入荷!
YAMAHA YZF-R125
ヨーロッパから来たフルサイズの125ccスポーツバイクです!
現車見たらビックリすると思うのですが、カウルのボリュームがあるせいか、とても125ccには見えません。
YZFという名前を踏襲しているので、R-6やR-1のようにエッジの効いた戦闘的なフォルムです。
お客様の要望で早速タンデムステップホルダーを外してテール周りをスッキリさせました。
あと、逆シフトにするために干渉するカバー類を加工して取り付けました。
マフラーはアクラボのフルエギゾーストを投入!
とても125ccとは思えない迫力のあるサウンドになりました!
ただ、バイクの引き起こしは125ccなので驚くほど軽く、
でも跨ると125ccとは思えないほどシート高が高く、
なんかね、とっても不思議な感覚です!
オーナー様はセカンドバイクとして購入されまして、
ミニバイクツーリングやショートサーキットを走るのに使うそうです。
125ccにしてはパワーはある方なので、そりゃ~気持ちよく走れることでしょう!
低燃費な4スト125ccで、タンク容量も14Lぐらいあるので、満タンにしたら一体何百キロ走れるんでしょうね~?
使っているパーツも品質が高く、見ているだけでもウットリしてしまう程の所有感があります!
DUKE125やRSV125など、外車メーカーさんも挙ってこのクラスのバイクを出していますね。
気軽にスポーツライディングを楽しめる排気量なのでしょうね。
有り余るパワーを持て余すんじゃなく、常用域でそのバイクのポテンシャルを発揮できるバイク。
これからの時代にはそんな「丁度良い」バイクが受け入れられやすいのかもしれませんね。
125ccや250ccも然り、今度発売されたNC700Xもそういうコンセプトでしょ。
でも、バイクの魅力って千差万別で、扱いきれない程のパワーや排気量のモンスターバイクを所有しているんだ!という一種のステイタス的な魅力もありますし、それもバイクの魅力である事に違いはありません。
そうなるとやっぱり一台のバイクじゃ満足できない!?
色んな面でエコを考えて高燃費な4ストシングルを買ったけど、色んなバイク雑誌の記事を読んでいたら「アレも付けたい!コレも付けたい!」って結局当初の理由を忘れて思いっきりのめり込んでいく方もいますし、
なんかアレですね、バイクって恐ろしいほどの魅力を持つ乗り物ですね!
何を言いたかったのか忘れてしまいましたけど、最終的に「バイクは楽しい乗り物だ!」という所に落ち着きました。
そうそう、このR125、一時八幡店に展示していると思いますので是非一度ご覧になってください!
「あ~、こういうのもアリじゃない?」って思うかも♪
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それでは。