梅雨時期に奇跡の晴天キャンプツーリング
2018年 06月 12日
無事にキャンプツーリングから戻ってきた者です。
不安定な天候の中、決行した今回のキャンプツーリング。
キャンプ自体は雨に全く遭わず成功に終わりました。
ちなみに「キャンプ自体」というのは、翌朝の朝食・道具撤収が終わるまでの事を言います。
そして撤収が終わったら、待っていたかの如く
雨が降り出しました(笑
それも結構な雨量。
雨雲レーダーを見るとキャンプ場近辺だけ濃い雨雲がありました。
起承転結を重んずる僕としては、今回もいい仕事ができたと自己満足しています^^
それに輪をかけるように土砂降りの中、「バイクの鍵がない...」とプラトーンになっていた男が一人いたような気がします(笑
さて、今回のキャンプツーリングですが天候悪化の為キャンセルも数件あり、少人数でのイベントとなりました。
予定通り玖珠で昼食。
玖珠の食堂「金太郎」のオーナー様は大のバイク好きで、バイクも複数台所有しています。
ハンターカブをこよなく愛し、オリジナルカブステッカー作成しているほど!
美味しい食事を頂いた後は、時間があるので玖珠を楽しみます。
実はここに偶然レアキャラがいたのですが、大人の事情で公開することができません...
そして目指すはあの頂がちょん切られたような山。
この時点で気温は30度近くあったと思われますが、そよ風が吹いていたため気持ち良い!
ハイジの気分になれるというブランコに乗ってみましたが、鎖が長すぎるのか変な揺れを感じ、船酔い気分を味わえました...
伐株山は僕の想像以上に素敵な場所だったので、季節が良くなったら伐株山へピクニックツーリングを企画しようと決めました。
玖珠のスーパーで食材を買い出し、そしてキャンプ場までのんびり走っていく。
今回宿泊したゴンドーシャロレーキャンプ場は標高900mの場所にあり、天気が良ければ阿蘇五岳が眺めれる「天空のキャンプ場」と言われています。
一番見晴らしがよいサイトを借りて、早速設営します。
極寒キャンプ練習会を数回開催した成果もあってか、皆テンポよく設営していきます。
経験を重ね、確実にスキルアップしてるなと感じました。
設営が終わり、汗を掻いた男達は黒川温泉へ。
黒川の清流を眺めながら露天風呂で疲れを癒す。
湯上がりに酒屋で冷えたビールを買い込みキャンプ場へ戻る。
やっと飲める!とリミッターを解除した男達は乾いた喉に一気にビールを流し込み、落ち着いたところで各自が青空キッチンを開始する。
ココからは画像でどうぞ↓
「夜は長いぞ!」と豪語していた僕が、誰よりも早く寝て、そして誰よりも遅く起きたという事実は内緒の話です(笑
今回のキャンプツーリングは梅雨時期という事もあって、不安定な天気の中での開催となりましたが、運よく雨にも遭わずキャンプを楽しむ事が出来ました。
標高900mの位置にあるキャンプ場だったので夜は涼しく虫も少なくキャンプするにはちょうどいい時期だったかなとも思いました。
ちなみに僕はシュラフの中に寝ていて暑かったので、シュラフを敷布団にしてパンツ一丁で寝ていました(笑
今回初参加だった免許取得したばかりのSさんにもキャンプの楽しさが伝わったかな~と^^
ちなみに僕のカブはプロ用のキャリアを付けてキャンプバッグを搭載していたのですが、どうしても背が高くなりワインディングで振られる感じがありました。
やはりパニアケースを付けて重量物はなるべく低い位置に積載しないといけないなと、今後の課題も見つかりました。
次は秋口に再度キャンプツーリングをしようと思っています。
その頃には皆の道具も更にバージョンアップしている事でしょう(笑
次回もキャンプ道具をレンタルできるキャンプ場を利用しますので、道具がない方もお気軽に参加してくださいね^^
参加の皆様、二日間ありがとうございました!
そして画像を提供していただいたK様、ありがとうございました!