PCX HYBRID
2018年 07月 07日
久しぶりにレインウェア無しで通勤した者です。
雨が止んだからといって安心できるわけではありません、地盤も緩んでいますし、渋滞するとしてもできるだけリスクの少ない路線を通ってください。
これ以上、被害が拡大しない事を祈っています。
さて、遂にPCX HYBRIDが発表になりましたね。
「走る喜び」のさらなる追求により、Honda独自のハイブリッドシステムを開発。リチウムイオンバッテリーをエネルギー源とし、エンジン始動等に使うACGスターターをエンジンのアシストに活用することで、コンパクトなシステムとしながらトルクを約33%向上*2。約4秒間*3のモーターアシストにより、走り出しの機敏なスロットルレスポンス、登り坂や走行時の加速性能の向上など、高い動力性能を実現しました。また、スロットル開度に合わせた緻密なセッティングを行うことでPCXと同等の扱いやすさも追求しています。
*1.量産二輪車用として世界初。2018年7月時点。Honda調べ。
*2.PCXとの比較。エンジン回転数4,000rpm時。
*3.モーターアシストの作動および作動時間は、スロットル開度、エンジン回転数、リチウムイオンバッテリーの状態などで異なります。また、アシスト時間は、アシスト開始から最大トルクを約3秒間継続し、その後1秒間で徐減させていく仕様としています。
加速する際は、ライダーのスロットル操作による速度・角度、エンジン回転数などから最適なアシストトルクを算出し、ACGスターターを駆動させエンジンをアシスト。クルーズ走行、減速時など、加速中以外は、ACGモーターが発電し、リチウムイオンバッテリーを充電します。
正直、スクーターの類にはあまり興味が湧かないのですが、このハイブリットだけは非常に興味がありますし乗ってみたい!
アクセルオンした際の加速感がどんなものなのか?
個人的には扱いやすさは無視して、ドッカ~ン!って加速をしてもらいたい(笑
未だにNOSカブの加速感が体に残っています。
リチウムイオンバッテリーを搭載しながらも、シート下スペースをこれだけ確保できたのはさすが!としか言いようがありません。
リチウムイオンバッテリーのチャージ/アシストレベル表示があるので、無意味に加速して遊んでいたらレベルがどんどん減っていくわけですね。
普段の「退屈な通勤」にちょっとスパイスを足して、「楽しめる通勤」が可能になったPCX HYBRID。
メーカー希望小売価格(消費税込み)
432,000円 (消費税抜本体価格 400,000円)
予約受付開始です^^